24-3-3 弥生賞ディープ記念 中山2000

レース後分析

結果

1着コスモキュランダ

2着シンエンペラー

3着シリウスコルト

レース内容としてはスタート決めたシリウスコルトが逃げる、この馬が逃げると事前に予想するのは困難だろう。コスモキュランダが3角前でスパートかけてそのまま先頭グループへ、コスモは勝負どころでズブいというか機敏な反応ができていなかったので早めマクリ先方はファインプレーだったと思う。中団からキレる足を使ったシンエンペラーはこの重めの馬場でも能力発揮した。

人気の馬が過去2戦に対して、上位入線馬は6戦、4戦、3戦と経験の差が出たような気がする。トロヴァトーレは今回初めてレースでかかるような仕草が見られた。今後の参考に記憶しておきたい。

馬場状態を読むのは難しい

2回中山4日 前日の重馬場から当日稍重、

このレース直前に良に回復も3、4コーナー芝が荒れ気味。蹄で掘られて土の塊が飛ぶ。

冬季は回復に時間がかかるのかも。

直前の4歳2勝クラスのタイムが1.33.5だったので時計も出るようになってきていくらか馬場も軽くなってきたかなと予想、これなら軽い瞬発力系のトロヴァトーレでもいけるかなとこの馬を中心に単複、3連単を買うも着外でハズレ。道中予想外の折り合いを欠くかかったような様子もあり直線の勝負所は全く伸びず。馬体を減らし、入れ込みもあったような感じだ。

対抗にシンエンペラー、ダノンエアズロック。

そして3着候補にアドミラルシップ、シュバルツクーゲル、シリウスコルト、ファビュラススター。

ホープフルSの馬場は今日の馬場となんとなく同じような感じでレース動画を見ると3、4コーナーで芝の塊が掘れて飛ぶ馬場。このレースに出走していたシンエンペラーを対抗、シリウスコルト、アドミラルシップの3頭を紐で購入。シンエンペラーとシリウスコルトが3着内に入線。

馬場の傾向が掴めないとか馬の馬場適性を掴みきれないような時には当日の馬場と同じような条件のレースで好走した馬をさがしてみるのが効果的かもしれない。そう簡単には該当しないだろうけれども。

上位入線馬検証

1着 コスモキュランダ(6番人気)

デビューから6戦2勝、重馬場勝ち実績あり、スタートがあまり良くなく、追い込み一辺なことから軽視したが直線は必ず伸びてくる切れ味がある馬、加速乗るのが少し時間かかるような感じだったが、今回はデムーロ騎手が早めマクリ3、4コーナーでは先頭集団につける。

2着 シンエンペラー(3番人気)

デビューから3戦2勝、ホープフル組2着、内から早めに抜け出したり中のゴチャ付きから抜け出す瞬発力が持ち味のようだ。

3着 シリウスコルト(9番人気)

デビューから4戦2勝、こちらもホープフル組6着、好スタートから自然にハナに立ったような感じ。過去走からコーナーマクリで良い手応えだったので小回りが得意そうだ。

 

 

 

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